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とあるビニール加工屋さんの行事ごとだったり塩ビについてのあれこれをつらつらと書き連ねていくブログ。

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~商品紹介~ビニール選定のポイント 厚み編vol.2

  • 2015.06
  • 29

Edit28

こんにちわ!齊交の上村です。
前回より引き続きよろしくお願いします。
早速ですが本題にいきましょう。

前回の記事をご覧になられていらっしゃらない方はまずはこちらを
ビニール選定のポイント 厚み編vol.1

さて、厚物、薄物それぞれのビニールは何に使用するのがよいか?というところまでお話がきておりました。

厚物は基本的には敷物。
例外として穴を開けたり、金具を取り付け、吊下げてご使用いただく様なものもありますが
基本的にはデスクマットだったり機械等の横に噛ませたり下に敷いたり緩衝材として使っていただいてます。
というのも1.0㎜(辛うじて2.0㎜?)まではなんとか加工できますし、シートをまとめようと思えばなんとかまとまります。
が、それ以上となると加工ができません。
厳密にはできなくはないんですけど熱を加える場合には
とても「商品です!」とお出しできるようなものにはなりません(これは後でお見せします)。

と言ってまわってるんですが、そうやって言ってるだけでしょ?という方が多数いらっしゃいます。
ということでこちらも写真を撮ってみました。


1㎜溶着A   1㎜溶着B

まずは1.0㎜。
綺麗な方ですね。継ぎの部分もシートの厚みがまだ薄い方なので一応均衡が取れてますね。


2㎜溶着A   2㎜溶着B

続きまして2.0㎜。
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
継ぎの部分も明確に段差ができはじめてますね。
その上、今回のシートは綺麗に仕上がってますがちょっと熱の加えが足りないので離れてしまってます。


3㎜溶着A   3㎜溶着B

3.0㎜。
正直無理やりくっつけてます。
やはり継ぎの部分は出っ張りますね。そして仕上がりも美しいとは言えません。。。


5㎜溶着A   5㎜溶着B

5.0㎜。
持てる力を全て出し切りました。
無茶苦茶やったので見るに耐えない形になっております。
ここまでやってようやくくっついてるかな?というレベル。


以上のように2.0㎜から不安の残る結果となっております。
『オススメしたくない』というのは上記の理由もあったりします。
不恰好で無理やりつくったシートをやっぱり使いにくいなーと思いながら使っていただくのが忍びない。
こちらとしては間違いなく

『 使 い 勝 手 が 悪 い 』 、 『 使 い に く い 』 

というのがわかってますからね。

ではカーテンに向いている厚みとは?

断然薄物。
畳んだりまとめたり、形状変化が容易で、さらに厚みも薄いので軽い(といっても大きさによりますが)ため、取り扱いがしやすい。
その上、機能性や色付きのフィルムをビニールメーカー各社が多数取り揃えておりバリエーションも豊か。
室内用であれば0.3㎜、屋外の出入口用で0.5㎜をオススメします。
風の強い場所に設置するといった場合でも
シートの中にポールを立てることによって屋外用としてでも十二分に活躍できます。
また、カーテン以外にも覆ったり、被せたりするシートやカバーなんかは上記に書いた取り扱いのしやすさから薄物の方が好ましいです。

その代わり厚みが薄いので重量に耐えられず変形したり、
場合によっては破れてしまったりしてシートの下の床や物のキズやへこみの原因になることがあります。
故に重いものの下に敷くのにはあまり向いてません。
こういうときには厚物の方がよいですね。


さて、簡単ではありましたがささっと書いてみましたがいかがでしょう。
それとなく感じは掴めていただけましたでしょうか?
今回は厚みに焦点を絞ってご紹介してみました。
おおよその商品に関しては今までご紹介した法則でOKです。(もちろん例外はありますが)
些細では在りますが皆さんの素敵なビニールライフの手助けになれれば幸いです。
今後も色々ご紹介できればと思ってます。

では今回はこの辺で。
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皆さんこんにちわ!
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◇◆齊交株式会社とは◆◇

岐阜市に本社・工場、名古屋の丸の内に営業所を構える軟質ビニール、テントシート、ポリエチレンをはじめとした軟質プラスチックの二次加工メーカー。
交通安全協会等の免許証入れ、腕章、警察手帳などの小物加工品から大型のものは遊技業界から建築業界までシートシャッターやテントハウス、ブース、間仕切りカーテン等の製品を加工しています。
ビニールのお悩みは齊交株式会社まで。

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